
元はといえば、キアッケレカーニの看板犬たちが毎日食べているフードでした。 当時、キアッケレカーニではドライフード(所謂ドッグフード)を置いておらず、 お客様からドッグフードを置いて欲しいという声が多々ありました。
そこで販売始めたのがこの「究極のドッグフード」。
なんとこのフード、注文を受けてから製造しているのです!
今回、究極のドッグフード製造現場まで行ってきましたので、その一部をお伝え致します。
究極のドッグフードは山口県岩国市で作られています。 ということで、早速広島空港へ。

本来、広島岩国空港が近いのですが、今回は格安航空会社「春秋航空日本」を使ってみたく、広島空港からレンタカーで行くことに。今回現地に行ったのは店長ではないので、格安LCCでも文句なかったのです!
空港からは高速を使って約1時間。途中のサービスエリアでお昼ごはんをいただきました。


おすすめの3色蕎麦は3つの容器にお蕎麦が分けられているため、それぞれ違う味で楽しめます。

そろそろ近くなってきました。「究極のドッグフード」工場まであと少しです。

到着!!
「究極のドッグフード」を製造するフェアリーSガーデンの社長、佐藤さんが笑顔でお出迎え。
今日届いたばかりだという「三陸沖の鮭」を持っています。
現在キアッケレカーニでは、鶏と馬しか扱っていないのでこの鮭も扱うことに決定!
人間用としてもとっても良い食材をワンちゃんのフード、しかも毎日食べるドライフードに使っているなんてあまりあまりないでしょう。
無添加フードといっても、どのレベルの食材を使っているかはわかりません。というよりも、大人数の工場で大量生産するのでは「無添加」というだけでコストが嵩みますから、良い食材を使うなんてことはできないのです。
それが、、

「究極のドッグフード」は細部にまでこだわっているのです。人間用ですら、国産椎茸を使う食材は高級品にしかありません。大概の椎茸は中国産です。それが国産の“とってもお高い”椎茸を使うなんて、佐藤さんの執念としか言いようがありません(笑)。

この削り節は広島お好み焼き屋さん専用のもの。「せっかく広島岩国で作っているのだから、その味を出したほうが良いでしょう!」と佐藤さん


フードに使う材料はすべて人間用の新鮮なもの。鹿についてはなんと漁師が撃った天然モノのジビエです!

フードの最終工程も手作業で行っています。

この若い女性が、本当に丁寧に(超丁寧でした)手作業で確認していました。
ここまで徹底した素材で、丁寧に製造して、手作業にできるのは、佐藤さんが自身の愛犬のために納得したフードを作りたいという強い思いがあったからなのです。
「犬用だって人間用だって、本当にいいものを作るには時間とお金がかかるのです」
そう言いながらもこれだけの手間が掛かったフードをこの価格で提供してしまう佐藤さん。
キアッケレカーニでも「究極のドッグフード」のお試し商品(送料無料500円)を用意していますが、
もっとこの良さを知っていただきたい!
ということで、これを見た方は是非お試ししていただければ幸いです。

犬好きが犬のために作ったフード。
こんなに愛のあるドッグフードは世界中さがしてもここ以外に見たことはありません。
近日、キアッケレカーニでは、「究極のドッグフード」ラインナップを拡大します。
これまでの、
・山口県産ハーブ鶏
・熊本産馬肉
に加え
・三陸沖鮭(先ほど佐藤さんが抱えていたやつです)
・ジビエ鹿
を本店、楽天市場店で販売開始する予定です。
是非ご期待ください!