日本全国どこにでもある自動販売機。
大体は飲み物の自動販売機です。
中にはおでんなどを売っている自動販売機もありますが、
缶ジュースのような缶の中に入っているものだったりします。
それが、1980年代頃、
食べ物を売る自動販売機が“最新機種”として光っていたことがあったのです。
注文したら、販売機が自動で調理してくれる。
なんだか未来のようですね。
しかし、そんな調理する自動販売機たちはコンビニに勝てること無く、 街から姿を消します。
それが広島岩国あたりでは、特に食べ物を売る自動販売機が現存しているのです。

どうやらこの地域では、コンビニが少なく、
地元の人たちがコンビニ代わりに利用しているようです。
そんな今となっては珍しい自動販売機。
注文したら”ニキシー管”がカウントダウンを開始します。

味はというと、「外で食べるからおいしい!」という感じです。
自動販売機といえば、外に設置することが可能なので、公園などにあれば手軽に食べられますね。
それよりも、キアッケレカーニの愛犬用無添加おやつを売る自動販売機を公園に設置できれば、
かなり目立ちそうです。
散歩中にワンのおやつをご購入、なんて便利だと思いませんか?